【就職活動】〜若い時の苦労は買ってでもしろ〜
今日は就職活動真っ最中の自分の意見や気持ちを書こうかなとふと思いました。
今まで就活の軸として『自分を成長させてくれるスキルや情報を学べる企業選び』を謳って就職活動を続けてきて、心の変化や考え方の変化など沢山ありました。
就職活動初期 『頑張ろう』
就職活動を始めた頃は「ブラック企業には入りたくない」「自分が成長できる企業に入ろう」など、期待や気怠さを持ち合わせながら合同説明会などに足を運ぶことがとても楽しく、様々な企業や業界の会社説明や給与、福利厚生などたくさんのことを知ること、見ることをすごく楽しんでいました。
エージェントの方達にも褒めてもらうことも多く、いい企業に入れそうだとの太鼓判ももらい、やる気も十分でした。
就職活動中 『社会の歯車にはなりたくない』
就職活動を続けていく中で説明会や選考会に行く時にかかる費用や労力などそれらを経験して、「就職氷河期時代に何十社、百何十社受けていた人達って凄いな」と一番に感じました。
この頃は自分が成長できそうな企業にしかエントリーをせず、数えられる程度の企業しか受けていませんでした。その分注力し、内定をもらおうと躍起になっていました。
しかし、その熱意を阻むかのようにコロナ感染が増え、緊急事態宣言が出され、1ヶ月以上は就職活動がストップしました。
ゴールデンウィークが明けてから選考を進める企業もありましたが、会社に行っての選考ではなくzoomなどを使ったオンライン面接でした。
この頃から自身の就職活動の考え方が少しずつ変わってきました。
オンライン面接では、人数が多くなると回線の悪化で話が聞こえないことやタイムラグがあり就職活動をしているといったモチベーションも少しずつ低下し、就職活動の楽しさがないなと感じていました。
ただ、そんなことを言ってても始まらないので何とかオンライン面接を進めましたが、やはり低下気味になっているので、落ちた場合のことも考え他の企業を探してエントリーしなければいけないなと考えていましたが選考を増やした企業も多くなく、数社でした。
就職活動現在 『会社に期待しない』
モチベーションの低下は否めず、受けてきた企業の選考にもコロナの影響で時間がかかりなかなか進まないことが多く、内定は未だに貰っていません。
その中で、直近に受けた企業の最終の社長面接で考えがガラッと変わりました。
その企業の選考は長らく受けてきて人事部の方にもお墨付きをもらっていました。
私自身もいい企業だと感じていました。
しかし、社長面接を受けた際の社長さんの態度があまりにも酷く、従業員の数が何千人と多い企業や圧迫面接ならまだしも、本社しかなく、従業員も200名弱の社長と顔を合わせることも多いだろうという企業の社長がこんなにも酷い態度かと落胆しました。
社会を知らない人間が企業様に文句を言うな評価するなと言われるかもしれませんが、社会を知らず純粋な心で見た結果がこの残念な出来事でした。
それと同時に就職活動に対してのモチベーションもほとんど無くなり、自分で稼ぐ方法を考えようと思うようになりました。
その後、エージェントの方にも相談して就職に対しての今の意見を全部ぶつけ、これから自分がしようと思っていることを話しました。
その時にエージェントの方に「会社に期待しないことだね」と言われました。
元々、独立したいと思っていて面接の際には口にはしていましたが、会社に入ってからスキルを学んで後々起業しようと考えていたので
振り返れば、就活の軸としていた『自分を成長させてくれるスキルや情報を学べる企業選び』と言うのは他力本願で、会社が自分を成長させてくれるという視点でしか見れていなかったのかと思い、考え直しました。
今はお金の稼ぎ方やお金の流れを勉強して、マーケティング知識をつけてフリーランスで仕事をしよう考えています。
今まで変に企業に期待をし、自分の成長は企業に入ってからだと思っていました。なので自分の力で成長しようとしてないとわかった今、起業に向けてやるべきことをしなくてはいけないなと思い、勉強しています。
勿論、金無し学生が簡単には起業できないのでとりあえず就職活動を続けてどこでもいいので内定をもらい、将来に向けての勉強をしながらお金を貯めて、早い段階で自分の仕事ができればいいなと考えています。
「若い時の苦労は買ってでもしろ」って言葉はよく聞きますが、それって企業に勤めて満員電車に乗って仕事のストレスとか辛いことに耐える苦労じゃなくて、自分でしたいと思ったことをするための苦労、[努力]ってことなんじゃないかなと私は思います。
私の友達でも自分の道に進んでやりたい事をしたいと言う人は多くいます。
実際、自分次第でやりたいことができる環境は現代にはあるし、やりたい事できなくなるのは子供が出来てからでいいだろって思います。
結局は個人の価値観や考え方、見聞の上でどれだけ自分自身が頑張れるか、努力できるかだと思います。
今は、やりたいことが出来ている自分の未来に期待しています。
【母校、最後の大会優勝】〜甲子園に行きたかった〜
夢の甲子園
全国高等学校野球選手権大会(通称:夏の甲子園)、野球少年が目指す夢の聖地への大会が今年、コロナウィルスの影響で中止となりました。
私も高校野球で親元を離れ3年間、甲子園に出場するべく高校時代に一生懸命汗を流しました。
あの時ほど熱い日々は二度と来ないのでは無いかと思うくらいの素晴らしい時間でした。
しかし、今年の三年生は悲劇の年となり約2年半最後の夏の大会の為に積み上げてきた成果を発揮する場所が見えない敵によって奪われてしまいました。
その大会の為に必死に練習し、野球漬けの毎日を送りどんな時でも踏ん張ってきた。
その頑張りが、甲子園のために積み上げた成果が発揮できない。
今までの練習が無意味に思えてくる。何のための3年間なんだ。と感じた選手達はたくさんいただろうと思います。
もしも自分の年がそのような事態になったら自分はどういった行動を取れるだろうか。きっと、悔しくて悔しくてたまらないでしょう。
実際それに直面している選手や指導者は私の想像を超えるほどの悲しみに暮れているのだろうと考えると言葉が見当たりません。
私は高校時代にたくさんお世話になった母校の監督に、正直かける言葉なんて見当たりませんでしたが何とか励みになればという思いのみで電話をかけました。
すると20分ほどの動画が送られてきました。
監督が夏の大会の中止を選手に伝えている動画でした。勿論選手は泣いていました。撮影者の鼻すする音まで聞こえてきました。
しかし、私の目には選手達に言葉を震わせながら本当に申し訳なさそうに、言葉を選びながら伝える監督の心が見えて、涙がこぼれました。
「甲子園が無いと決まった今、これからがお前達の人としての真価が問われる」
動画のミーティングでこの言葉をかけられた三年生達が7月17日から8月4日にかけて行われた夏の大会の代替大会で優勝を果たしました。
甲子園への切符にはならないが、この大会で優勝したことが何よりも意味をなすだろうと思います。
優勝が決まった後の監督インタビューで、「コロナによって甲子園大会がなくなったことによって得られたもの、もっともっと大切なものを教えていただきました」と話している監督を見て心の底からこの人に高校野球を学べて良かったなと感じました。
このコロナによって心が荒んでいく人間が増えるのではなく、何か人として教わること、学ぶことのできる人間が増えていくといいなと思いました。
まさに『心の野球』でした。夏の大会優勝本当におめでとうございます。
【コロナウィルス】
コロナ第二波
感じて思ったこと
今、東京都では連日コロナウィルスの感染者数が増えていると報道されています。
でもなぜ今になって増えているのか、本当にただの第二波なのか。疑問でした。
実際都内に行くことがあり電車にも乗りましたし街中も歩きました。
正直、ソーシャルディスタンスとか守れるような人口密度ではないし、なんなら満員電車だしマスクしてアルコール消毒だけで防げるわけないな。って感じでしたね。
あんな状況の世間の中で会社や学校や部活動に行き、「絶対にコロナにかからないように」って言われたって嫌でも感染する可能性はありますよね。
でも生活や将来のために外に出て移動や活動しないといけないし「感染者第一号にならないようにしよう」って常に思っていて普段の何倍ものストレスになっているだろうなって感じました。
対処法を徐々に考え増やしている今、インフルエンザよりも死亡率は低いだとか、感染しても大概は治るだとかコロナはただの風邪だとかよくSNSで見ます。
それ見て「本当に言ってんの!?」ってなりましたね。
もし自分の家族や友人や大事な人が治療法の見つかってない病気にかかった時に「死亡率はインフルより低いから大丈夫だよ」とか言えんの?って感じです。
死亡率が低いからって自分が選ばれないという保証はないわけだし、ましてや治療法もわかってない病気にかかった本人が心配無しで病気治せると思ってるんですかね。
『病は気から』なんて言葉もあり、そういう精神的な面でも負けたらダメだという考え方も分かります。でもそこで自分の価値観の中だけで考え出した言葉を世間の目に触れるようなところに残していいのかと、一歩手前で考えるようにしたいですね。
自分がかかった時は仕方が無いだとかそういう考えはなくしてほしい
自分がかかれば家族や友達にすごい心配させてしまうかもしれないし、もしかすれば大事な人にうつしてしまうかも知れない。最悪の事態になれば家族や友達、又は自分が死んでしまうかも知れない。
そうやって他人を含めた周りへの影響も考えた上で発言してほしいと思います。
勿論金銭的な面に関しても保険で対応できない部分も多くて、多額の請求になるし、それを誰が苦労して払うのかという問題も考えられます。
そういった様々な面も考えてコロナの対策、発言をしてほしいと思っています。
しかし、最大限の対策をしていてもかかる場合もあります。
その時は、治すことを優先的に考えて人に会うことを辛抱して自分は必ず元気になるんだという気を持って治療に臨んでほしいです。
感染者数の増加について
感染者数の増加は単純に初めの頃よりPCR検査が受けやすくなったからだろうと考えています。
流行り出した頃はクラスターの発生場所に居た人などPCR検査が受けられる人に限りがありました。ですが、今では心配な人はいつでも検査を受けられるようになりました。
その為、感染している人が発見しやすくなったというだけだと思います。
感染者数の増加に関しては流行り出した頃にもそれぐらいは本来なら居たのだろうなというのが私の考えです。
なので、今はこれまで通り出来る限りの対策をするように心がけ、早く治まって旅行や遊びに気軽に行けるような日本になってほしいなと思っています。
今は辛抱のとき!!!
【花は香り、人は人柄】〜造花にはない香り〜
花は香り、人は人柄
花には香りがあり、それが花の美しさであり花の魅力につながっている。
人には人柄があり、それが人の格好良さであり人の魅力につながっている。
造花には香りはない。香りがなければ見た目だけ取り繕われた花の形をしたもの。
人間も同じ。人柄のない人間は見た目がどれだけ綺麗でも中身がない。魅力が無い。
どれだけ格好をつけてもどれだけ綺麗に可愛く見せてもそれは本当の魅力では無い。
中身のある人間にならなければ自分に自信を持てない。
店員への言葉遣い、お年寄り・子供への気遣い、大事な人への心配り etc.
たくさんある善行の一部ではありますがこれらが出来ない人間に好意を抱く人はほとんどいないと思います。
こういった事を少しでもすることで人に誇れる自分になれるのだと思います。
良い人生を送るにはこういうことが大事だと私は教わりました。
私の一番好きな言葉です。
【心のままに】感じた事やモノを書き残したい
はじめまして、おはようございます。
いきなりこんな美味しそうな写真ですいません😅
第一回目の投稿という事で、まず自己紹介をしていきたいと思います。
私は埼玉県の大学に通うただの大学生です。
私自身は普段から周りの何かを『感じる』ことや『考える』ことが多い人間で、この行動は無意識的に、当然のように私の中で行われています。
そしてさっき、「この心情や思いを書きたい」とふと思いブログを立ち上げました。
タイトルにもありますように、「感じた事やモノを書き残したい」という自己満足や自慰のようなスタンスのブログになると思います。
ですが、
私の心で感じた事とこのブログを目にしてくれた人たちの心が共感しあい、心を広げていけたら良いなと思っています。
短くはありましたが第一回はこの辺で終わりたいと思います。
これを読んでいただけた方達にこれからも読んでいただけるように感じたものを素直に書いていけたらと思います。
ありがとうございました。